山本周五郎の短編『失蝶記』を下敷きに、幕末の動乱期、国の将来に熱い思いを抱く若者たちを描いた時代劇。 連日超満員で、劇団の歴代の観客動員記録を塗り替えるヒット作となった初演の舞台だ。 長州征伐から2年ぶりに江戸の上田藩邸に戻った弦次郎は、鉄砲の暴発で聴力を失ってしまう…。