日本テレビで1985年〜1993年にかけて、12月30日、31日の2夜連続で放送した「年末時代劇スペシャル」。その記念すべき第1作目であり、高視聴率を獲得した「忠臣蔵」をお送りする。 年末といえばコレ! というくらい定番の「忠臣蔵」。今もなお語りつがれる元禄大平の世に衝撃を与えた赤穂浪士四十七士の義挙…。松の廊下の刃傷から四十七士が切腹の処分に至るまでの2年にわたるこの事件に、新しい解釈を加え、超豪華キャストでせまる一大ロマン。ストーリーを知っていてもなお、涙なくして見ることは出来ない名作を家族一緒にお楽しみください。 地上波での放送と同じく、前後編に分けて放送。
浅野内匠頭は度重なる侮辱を受けた吉良上野介に江戸城松の廊下において刃傷沙汰に及んでしまった。内匠頭はその日の内に切腹、吉良にはおとがめなしであった。悲報を受けた赤穂の国家老・大石内蔵助は、開城・籠城と紛糾する藩内をまとめ密かに仇討との決意を固め、自分についてくる者たちと誓紙を交わした…。
松の廊下の凶変から一年が過ぎ、同志の中には肉親との相克などから自殺や心中を選ぶ者まで出てきた。いつまでも決起しない内蔵助に、江戸の同志は自分たちだけでも決起すると分裂寸前ともなった。しかし弟君浅野大学による浅野家再興がないとわかった時点で、内蔵助は仇討の実行を告げた。浪士たちは江戸に集まり、吉良邸の様子を探るなどして討ち入りの日に備えた。そして12月14日がやってきた…!