日テレプラス × デジタルTVガイド 共同連載 私の愛する探偵

その名は名探偵コナン!

“見た目は子ども、頭脳は大人”の名探偵コナンを愛してやまない著名人がその秘めた思いを明らかにする!日テレプラスと月刊デジタルTVガイドの共同企画。

FILE05 古谷徹
安室透には3倍の魅力と大人の色気がある。人気を実感しています!

Photo=島田香 Interview=佐藤新 Hair&Make=氏川千尋 Styling=安部賢輝

ファンの方を“キュン死”させなければいけないという使命を感じていました(笑)

僕の娘が幼い頃から「名探偵コナン」が大好きで、テレビアニメも映画も一緒に見ていました。
'06年公開の映画「~探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」で犯人役を演じさせていただき、自慢できると思いながら(笑)、娘に出演を内緒にしたまま一緒に映画館に行きました。声をいつもとは変えて演じていたので、娘はいつ気がつくかな、とワクワクしていたら、エンドロールに僕の名前が出たとき「とっくに分かっていたよ」と言われました(苦笑)。だけど娘も、自分が好きな作品に父親が出演したことはうれしかったようです。

その後に原作の漫画に安室透が登場して、「機動戦士ガンダム」で僕が演じたアムロ・レイにちなんだ名前だろうから、いずれお声がかかるのでは…!?と期待していたら実際にオファーをいただいて。うれしかったですね、間違いなく人気が出るキャラクターだと思っていましたから。

安室の魅力はまずルックス、そしてスキル。テニス、ギター、料理、爆弾解体にピッキング、ドライブテクニック…。なんでもできてしまう。それと爽やかな青年探偵としての顔と、黒ずくめの組織の一員としての顔、公安警察官としての顔、それぞれ違う3つの顔があって、普通のヒーローの3倍魅力がある。あとは大人の男の色気。

4月に公開された映画「~ゼロの執行人」は特にそれを感じさせるシーンが多くて、僕も演じる上で、ファンの方を“キュン死”させなければいけないという使命を感じていました(笑)。

2年前の映画「~純黒の悪夢(ナイトメア)」で安室が活躍して、僕のツイッターのフォロワーが2万人ぐらい増えたんですが、「~ゼロの執行人」公開後はさらに4万人増えました。安室の人気を実感しています。

僕はこれまで熱血漢タイプの主人公を多く演じてきましたが、いつも脇にいるクールなキャラクターの方に人気が集まりました。だから今、女子にキャーキャー言われて(笑)、やっとむくわれた気がしています。とはいえ、それも主人公あってのもの。だから安室以外で好きなキャラクターを挙げるなら、コナンくんですね。あとはベルモット。大人の女性の色気がありますよね。

公私ともに幸せのピークなんです。安室透という役に出会えたことで、そう心から実感している

好きな劇場版は、やっぱり「~ゼロの執行人」を一番に挙げたい。一生忘れられない、僕の代表作になると感じています。
8月に日テレプラスで放送される作品では「~迷宮の十字路(クロスロード)」や、自衛隊のイージス艦が舞台になる「~絶海の探偵(プライベート・アイ)」が面白かった。僕は船が好きで、一級小型船舶の免許も持っているんですよ。

もしもコナンくんのように体だけ小学生になったら…。
僕は5歳で子役として仕事を始めたので、撮影で学校に行けない日も多く、子どもらしい遊びがあまりできなかった。だから普通の子ども時代を満喫したいですね。

子役から役者人生をやり直そうとは思いません。僕は今、公私ともに幸せのピークなんです。安室透という役に出会えたことで、そう心から実感しているので、もう一度役者をやろうとは思わないですね。

「名探偵コナン」の魅力はたくさんありますが、謎解きの面白さが第一だと思います。黒ずくめの組織の謎が大きな軸としてあって、1話ごとの事件の謎がある。テレビアニメでは前半でヒントが提示されて一生懸命考えて、後半の謎解きで「なるほど!」と納得する。それが面白い。
黒ずくめの組織の謎も少しずつ明かされてはいるけど、新しいキャラクターがどんどん登場してきて、謎がより深まっている部分もある。それに、新たなキャラクターにもしっかり見せ場があって、そこに少年探偵団や阿笠博士など、おなじみのキャラクターがちゃんと活躍し、ガッチリとかみ合ってストーリーが展開していく。そこも素晴らしいですね。

古谷徹 TORU FURUYA

7・31生まれ。神奈川県出身。獅子座。A型。
15歳で「巨人の星」の星飛雄馬役を演じる。以降「機動戦士ガンダム」(アムロ・レイ役)、「聖闘士星矢」(星矢役)、「ONE PIECE」(サボ役)など出演作多数。

ご視聴方法

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